世界史と合わせて日本史の方も。
国学院大学名誉教授・文学博士(※1982年刊行当時)樋口清之(ひぐちきよゆき。1909~1997)監修、伊東章夫(まんが)『学研まんが 日本の歴史1 日本のあけぼの 原始時代』(学習研究社、1992年7月)を読みました。
1 縄文時代の発見
2 縄文時代のくらし
3 金属器といねが伝わる
4 登呂の村見学
5 弥生時代のくらし
6 村から国へ
7 邪馬台国と卑弥呼
の7章仕立て。こちらも漫画とともに文字の情報量がかなり多く、中学の歴史教科書よりはるかに詳しい。昔懐かしい樋口清之氏の監修だからか、説明が腑に落ちる内容で、わかりやすく感じました。3日ほどで楽々読み切ることができました。
電子版の奥付には(学研教育出版、2011年5月 version1.0発行)とあり、Amazonの説明書きには書籍版の「巻頭巻末資料は電子版では未掲載」とありました。こちらは書籍版もすでに購入済なので、近々「巻頭巻末資料」にも目を通しておこうと思います。