与謝野晶子(よさのあきこ。1878-1942)氏による現代語訳『源氏物語』。1・2月は、
第32帖「梅が枝(うめがえ)」〈https://amzn.to/4cPLOpx〉
第33帖「藤のうら葉(ふじのうらは)」〈https://amzn.to/4da8ill〉
第34帖「若菜 上(わかな)」〈https://amzn.to/4uzerO1〉
の3帖を読みました。夕霧と雲井の雁の結婚を機に物語が新しい動きを見せていきます。そこで落ち着くかと思えば、女三の宮と柏木の大問題が起こって、再び読ませる力を取り戻した感じがします。とくに「若菜」の帖は紫式部の気合の入り方が違う。またこの先が楽しみになって来ました。
与謝野『源氏』は、全帖「青空文庫」で読めます。青空文庫版の底本は『全訳源氏物語 中巻』(角川文庫、1971年11月、改版初版発行)の第39版(1994年6月発行)が用いられています。もともとは上田英代(うえだひでよ)氏が、古典総合研究所のHP上(http://www.genji.co.jp)に入力公開されていたものを、青空文庫形式に編集しなおしてあります。
校正には第44版(2002年1月発行)が使用されました。
第32帖「梅が枝」は、
鈴木厚司氏が校正を担当し、
2003年9月3日に青空文庫ファイルを作成。
第33帖「藤のうら葉」は、
kompass氏が校正を担当し、
2003年9月8日に青空文庫ファイルを作成。
第34帖「若菜 上」は、
門田裕志・小林繁雄の両氏が校正を担当し、
2004年3月9日に青空文庫ファイルを作成。
と、各巻末に明記されていました。
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