与謝野晶子(よさのあきこ。1878-1942)氏による現代語訳『源氏物語』。3月は忙しくてさぼってしまいました。「若菜 上・下」は思いのほか長編で、越えるのにしばらく時間を要しました。4月は
第35帖「若菜 下(わかな)」〈https://amzn.to/4nJNVyh〉
第36帖「柏木(かしわぎ)」〈https://amzn.to/4nHYKBd〉
第37帖「横笛(よこぶえ)」〈https://amzn.to/4tU8CJs〉
の3帖を読みました。「若菜」帖の衝撃の余韻で、「柏木」「横笛」は一気に読了。ここで因果応報を描くとは、はじめから決めていたのだろうかと、紫式部の知力、筆力に脱帽しました。現代でも、なかなかここまで創り込まれた物語は描けないように感じました。
与謝野『源氏』は、全帖「青空文庫」で読めます。青空文庫版の底本は『全訳源氏物語 中巻』(角川文庫、1971年11月、改版初版発行)の第39版(1994年6月発行)が用いられています。もともとは上田英代(うえだひでよ)氏が、古典総合研究所のHP上(http://www.genji.co.jp)に入力公開されていたものを、青空文庫形式に編集しなおしてあります。
校正には第44版(2002年1月発行)が使用されました。
第35帖「若菜 下」は、
門田裕志・小林繁雄の両氏が校正を担当し、
2004年2月6日に青空文庫ファイルを作成。
第36帖「柏木」は、
鈴木厚司氏が校正を担当し、
2004年2月7日に青空文庫ファイルを作成。
第37帖「横笛」は、
kumi氏が校正を担当し、
2003年10月4日に青空文庫ファイルを作成。
と、各巻末に明記されていました。
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