2024年9月8日日曜日

【読了】横山光輝著『マンガ日本の古典10 平家物語 上』(中央公論社、1995年1月)

  横山光輝(よこやまみつてる。1934.6~2004.4)著『マンガ日本の古典10 平家物語 上』(中央公論社、1995年1月◇264頁)を読みました。いずれは原文で楽しみたいと思いつつ、まずはマンガでさっとあらすじを頭に入れておくのもいいかな、と、前から買い置きしてあった「マンガ日本の古典」シリーズから『平家物語』と『太平記』と『吾妻鏡』の三作品を読み進める予定。

 上巻には
  「平家の台頭」
  「我が世の春」※巻第一「殿下乗合」「鹿谷」
  「御輿振り」 ※巻第一「俊寛沙汰 鵜川軍」「御輿振」
  「陰謀発覚」 ※巻第二「西光被斬」「小教訓」「教訓状」「烽火之沙汰」
  「法皇幽閉」 ※巻第三「赦文」「医師問答」「法印問答」「法皇被流」
  「大乱の前兆」※巻第四「厳島御幸」「源氏揃」「競」「信連」
の六章を収録。昔読んだときは、顔が皆同じようにみえて途中で読むのを止めていたのですが、じっくり眺めていると違いがわかってきて、今回は一気に読み進めることができました。中公文庫版をずっと手元に置いてあったのですが、文字の小ささにギブアップ。初版の単行本のほうを手に入れて読みました。


横山光輝 著
『マンガ日本の古典10 平家物語 上』
(中央公論社、1995年1月◇264頁)



横山光輝 著
『マンガ日本の古典10 平家物語 上』
(中公文庫、2000年1月◇266頁)



横山光輝 著
『ワイド版 マンガ日本の古典10 平家物語 上』
(中公文庫、2020年11月◇267頁)


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