山本博文(やまもとひろふみ。東京大学教授 ※2015年当時)氏の監修による角川まんが学習シリーズ『日本の歴史2 飛鳥朝廷と仏教 ●飛鳥~奈良時代』(KADOKAWA、2015年6月◇223頁)を読みました。偶然30年以上前の「学研まんが 日本の歴史」シリーズも一緒に読み始めることになったので、混乱しないか心配でしたが、おもむきがまるで違うので、どちらも興味深く読み進められています。最近の「角川まんが学習シーズ 日本の歴史」のほうが内容的にやさしく、多少物足りない印象もあるのですが、大きな流れをざっとつかむのにはこのほうが適しているのかもしれません。
山本博文(やまもとひろふみ)監修
『日本の歴史2 飛鳥朝廷と仏教 ●飛鳥~奈良時代』
『日本の歴史2 飛鳥朝廷と仏教 ●飛鳥~奈良時代』
(KADOKAWA、2015年6月◇223頁)
第1章 仏教伝来と聖徳太子
・物部氏と蘇我氏の対立
・広がる仏教
・聖徳太子と新しい制度
・遣隋使 小野妹子
第2章 大化の改新
・蘇我氏の繁栄
・中大兄皇子と中臣鎌足
・改新の詔
・白村江の戦い
第3章 律令国家を目ざして
・壬申の乱
・壬申の乱
・律令国家のはじまり
・大宝律令
・平城京の完成
第4章 奈良の都と大仏建立
・長屋王の変
・大仏の開眼
・遣唐使と鑑真
・称徳天皇と道鏡
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