今年こそは論文執筆に時間を、と思って4月を迎えたところ、急遽、今年84になる父の代理として地元の区会計の仕事を引き受けることになりました。論文数本分の時間はこちらに回さざるを得なくなりそうですが、地方自治の現場に携われる機会はめったにないことなので、体を壊さないように気を配りつつ、興味を持って取り組もうと思っております。自分の会社の会計とはずいぶん違っていて面白いです。
ゴールデンウィークに入る少し前、論文Aとの関わりで第一・二輯だけ持っていた『禁裏・公家文庫研究』の第三・四・五・六輯を安値で手に入れました。定価では手が出ずに躊躇していたところ、半値以下で並ぶのを見つけて一気に購入しました。残るは第七・八輯を残すのみ。『西宮記』との直接な関わりはそれほどないのですが、そこからテーマを深化させていくときに必読の論文集となりそうです。
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