羽田正(はねだまさし。東京大学名誉教授)氏の監修による角川まんが学習シリーズ『世界の歴史1 人類誕生と古代の王国●七〇〇万年前~紀元前六〇〇年』(KADOKAWA、2021年2月◇223頁)を読みました。全巻読み終えるのを待っていると、しばらく先のことになりそうなので、一巻ごとに報告していきます。
第1章 人類の始まり
・直立歩行と道具の使用
・旧人と新人
・ラスコーの洞穴絵画
・定住の始まり
第2章 都市の誕生
・農耕と牧畜の開始
・神殿を中心とする大集落の形成
・文字の誕生
・街から都市へ
第3章 古代オリエント文明
・メソポタミアの都市国家
・エジプトのファラオたち
・シリア・パレスチナ地方の人々
・アカイメネス朝ペルシア
第4章 古代インド文明・古代中国文明
・インダス文明
・バラモン教と四つのヴァルナ
・甲骨文字と青銅器
・殷の紂王と周の武王
〔プロット執筆・監修〕
第1章 小泉龍人(こいずみたつんど。メソポタミア考古学研究所代表)
第2章 小泉龍人
第3章 辻明日香(つじあすか。川村学園女子大学准教授)
第4章 堀田和義(ほったかずよし。岡山理科大学准教授)
〔カバー・表紙〕近藤勝也(こんどうかつや。1964- スタジオジブリ)
〔まんが作画〕亜円堂(あえんどう)
〔シナリオ〕藤田毅
総ルビなので小学生から読めますが、高校の世界史入門くらいの内容を備えているので、中3くらいまでに馴染んでいると、高校の世界史に自信を持って臨めそうです。小中学生に戻ったピュアな心持ちで、全巻目を通していこうと思います。
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