2012年3月21日水曜日

【読了】Robert Louis Stevenson, Dr Jekyll and Mr Hyde(MMR Elmentary)

やさしい英語の本、
MMRシリーズの17冊目は、
『宝島』でよく知られるイギリスの小説家
ロバート・ルイス・スティーヴンソン(1850-11/13生 1894-12/3没)の
もう一つの代表作『ジキル博士とハイド氏』を読みました。



Robert Louis Stevenson
Dr Jekyll and Mr Hyde

Retold by Stephen Colbourn
(Macmillan Readers Elmentary Lever)

2005年刊(9,340語)


有名な話しですが、
これまで読んだことはありませんでした。

これは何という分野になるのでしょう。

犯人探しの推理小説のようでもあり、
ジキル博士の苦悩を描いた心理小説のようでもある。

読んでいて
明るい気持ちになる作品ではないので、

それほど好きな内容ではありませんが、
それなりに興味深い、楽しめる作品でした。

わからない単語が多めでしたが、
文法的にはわかりやすい文章ばかりでしたので、
ふつうに楽しんで、読み通すことができました。

日本語訳も色々出ていますが、

村上博基 訳(光文社古典新訳文庫、平成21年11月)

を購入してあります(未読)。

翻訳を読む前に、
英語の簡略版を読んで、
あらすじを知る、というのも面白いものです。


語数はようやく15万語を超えたところですが、

やはり量をこなすことで、
前よりも英文を読むときの違和感が
減ってきたことを強く感じます。

何より、
特に勉強している気はなく、
遊びで読み進められるのがいいです。

年末までに30万語くらい読めるように、
月に2,3冊ずつ続けていこうと思います。


※計17冊 計145,333語。

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