やさしい英語の本、通算45冊目、
Macmillan Readers Beginner Level の19冊目は、
フランスの作家
アレクサンドル・デュマ(1802.7-1870.12)の
代表作『三銃士』を読みました。
Alexandre Dumas
The Three Musketeers
Retold by Nicholas Murgatroyd
(Macmillan Readers Beginner Level)
2009年刊(10,724語)
先に藤本ひとみ氏の
編訳版『三銃士』を読んでいたおかげで、
あらすじを見失うこともなく、
楽しみつつ読み終えることができました。
ただし、
初めて『三銃士』を読むのであれば、
フランス語の人名や地名は発音を想像しにくく、
また、すんなりとはまとめにくいお話ですので、
わずか1万語では、大体のすじはつかめても、
作品の魅力まではそれほど伝わって来ないように思いました。
『三銃士』は Penguin Readers にも
リトールド版で収録されているようなので、
そちらも読み比べてみようと思います。
全訳は、鈴木力衛氏のが一番しっくりきたので
『三銃士』の部分のみ購入しましたが、まだ読んでおりません。
むしろ『モンテ・クリスト伯』のほうが気になって来た今日このごろです。
※45冊目。計361,033語
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