2014年2月19日水曜日

【読了】Robert Louis Stevenson, Treasure Island (PR Level2)

やさしい英語の本、通算64冊目、
Penguin Readers の Level2 の18冊目は、

イギリスのスコットランド生まれの作家
ロバート・ルイス・スティーヴンソン(1850.11-1894.12)の
小説『宝島』を読みました。

スティーヴンソン33歳の時(1883.11)に出版された作品です。


Robert Louis Stevenson
Treasure Island

Retold by Ann Ward
(Penguin Readers Level2)
First published by Penguin Books Ltd 1998
This edition first published 2008
5,723語


1年2ヶ月前(2012.12)に、
マクミラン・リーダーズのレベル2(エレメンタリー)以来、
やさしい英語で読む2回目の『宝島』となりました。

総語数はマクミランの時の半分くらいで、

日本語訳も読んであり、
あらすじも頭に入っているので、
すいすい読み進めることができました。

大切なあらすじは押さえてあり、
ああそうだったと思い出しながら、
物語を楽しむことができました。

ぜひ『宝島』は、原文のままでも
読めるようになりたいと思っています。


翻訳は、
そろそろ他のにも手をだそうかな、
と思い始めていますが、

完訳で読みやすいものとしては、
金原瑞人(かねはらみずひと)訳の偕成社文庫がオススメです。


スティーブンソン著
金原瑞人訳
『宝島』(偕成社文庫、平成6年10月)


ほかに気になっているのは、

増田義郎 訳
『完訳 宝島』(中公文庫、平成11年2月)

海保眞夫 訳
『宝島』(岩波少年文庫、平成12年10月)

です。読み終え次第、また報告します。


※通算64冊目。計505,064語。

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