足沢良子(たるさわよしこ 1927.10- )氏による
イギリスの政治家、軍人、作家
ウィンストン・チャーチル(Winston Churchill 1874.11-1965.1)の
子供向けの伝記を読みました。
足沢良子著
『世界の伝記25 チャーチル』
(㈱ぎょうせい、1981年5月。新装版、1995年2月)
チャーチルのわかりやすい伝記はないかなと探しているうちに、
児童向けのわかりやすい1冊を見つけました。
イギリス国民であれば
誰でも知っているであろう事柄を、
わかりやすくまとめてあって、
チャーチルについて何も知らない私でも、
滞りなく読み進めることができました。
足沢氏のチャーチルへの深い愛情も感じられる1冊であり、
彼のことをより深く学びたくなりました。
小学校5、6年位から読めるように書かれていますが、
ルビをあまり付していないので、
読書好きの中学生向けかもしれません。
次に、
大人向けの入門書としてどれを読もうか迷っていたところ、
中川八洋氏の2016年5月30日付のブログで、
「チャーチル入門書として推薦できる一冊」として、
外交官の冨田浩司(とみたこうじ)氏によるものを挙げていたので、
次にこちらを読んでみようと思っています。
冨田浩司著
『危機の指導者 チャーチル』
(新潮選書、2011年9月)
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