2017年12月4日月曜日

ルイス・キャロル著『不思議の国アリス』翻訳目録(抄)

イギリスの作家
ルイス・キャロル
(Lewis Carroll 1832年1月-1898年1月)が、
33歳のとき(1865年7月)に出版した

小説『不思議の国のアリス』
Alice's Adventures in Wonderland
の翻訳目録を作成しました。

まとめはじめてすぐに、
あまりに多すぎることに気がつき、
後悔しました。

楠本君恵(くすもときみえ)著
『翻訳の国の「アリス」 ルイス・キャロル翻訳史・翻訳論』
(未知谷、2001年3月◇248頁)
という面白そうな研究が出ていることにも、
後で気がついたため未見です。

抜け落ちているものも少なくないと思いますが、
自らの心覚えとして一旦アップし、
今後時期をみて随時改訂していきます。


◇1910-20年◇

丸山英観(まるやまえいかん)著
『愛ちやんの夢物語』
(内外出版協会、1910年2月◇209頁)
 ※丸山英観(薄夜)

 ➡「愛ちやんの夢物語」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成1』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。


丹羽五郎(にわごろう)訳
『長篇お伽噺 子供の夢』
(籾山書店、1911年4月◇258頁)

 ➡「長篇お伽噺 子供の夢」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成1』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。


永代静雄(ながよしずお)訳
『アリス物語』
(紅葉堂書店、1912年12月◇238頁)

 ➡「アリス物語」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成2』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。


◇1921-30年◇

楠山政雄(くすやままさお)訳
『不思議の国』
(家庭読物刊行会〔世界少年文学名作集9〕1920年3月◇420頁)
 ※「不思議の国」「鏡のうら」の2編を収録。

 ➡「不思議の国」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成2』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。

 ⇒『アリスの夢』
  (平凡社〔世界家庭文学全集7〕1930年11月◇472頁)
   ※「不思議の国」「鏡のうら」の2編を収録。

 ⇒『アリス物語 不思議の国』
  (春陽堂少年文庫、1932年12月◇187頁)
   ※「不思議の国」のみ収録。

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (小峰書店、1948年5月◇236頁)

 ⇒『かがみの国のアリス』
  (小峰書店、1948年12月◇252頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (大日本雄弁会講談社〔世界名作童話全集9〕1950年12月◇174頁)

 ⇒『不思議の国のアリス』
  (創元社〔創元文庫B-75〕1953年3月◇208頁)


望月幸三(もちづきこうぞう)訳
『アリスの不思議国めぐり』
(紅玉堂書店、1923年8月◇118頁)

 ➡「アリスの不思議国めぐり」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成3』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。


鷲尾知治(わしおともはる)編
齋田喬(さいだたかし)絵
『ふしぎなお庭 まりちやんの夢の国旅行』
(イデア書院〔児童図書館叢書〕1925年1月◇144頁)

 ➡「ふしぎなお庭 まりちやんの夢の国旅行」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成3』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。


益本重雄(ますもとしげお)訳
『絵入全訳 お転婆アリスの夢』
(成運堂書店、1925年12月◇261頁)
 ※益本青小鳥(繁雄)

 ➡「絵入全訳 お転婆アリスの夢」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成3』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。


大戸喜一郎(おおときいちろう)訳
『不思議国めぐり』
(金の星社〔世界少年少女名著大系22〕1926年*月◇196頁)

 ➡「不思議国めぐり」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成4』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。

 ⇒『不思議の国のアリス』
  (金の星社〔少年少女世界名作物語〕1938年12月◇196頁)


菊池寛(きくちかん)
・芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ)訳
平沢文吉(ひらさわぶんきち)絵
『アリス物語』
(興文社・文芸春秋社〔小学生全集28〕1927年11月◇251頁)

 ➡「アリス物語」
   千森幹子(ちもりみきこ)編集・解説
   『不思議の国のアリス 明治・大正・昭和初期邦訳本復刻集成4』
   (エディション・シナプス、2009年2月)に収録。


◇1931-40年◇

◇1941-50年◇

◇1951-60年◇

吉田健一(よしだけんいち)訳
『ふしぎな国のアリス』
(小山書店〔梟文庫15〕1951年1月◇241頁)

 ⇒「ふしぎの国のアリス」
  (創元社〔世界少年少女文学全集6 イギリス編4〕1954年5月◇413頁)
   ※この他「シェイクスピア物語」「ピーター・パン」等を併録。

 ⇒「ふしぎの国のアリス」
  (河出書房新社〔世界少年少女文学全集5 イギリス編4〕1962年5月◇413頁)
   ※この他「シェイクスピア物語」「クリスマス・キャロル」
    「フランダースの犬」「ピーター・パン」等を併録。

 ⇒「ふしぎの国のアリス」
  (パシフィカ〔少年少女世界の文学〕1977年*月◇358頁)

 ⇒『不思議の国のアリス』
  (河出書房新社〔世界文学の玉手箱6〕1993年1月◇240頁)


梶原秀男(かじわらひでお)訳
『不思議の国のアリス』
(堀書店、1951年5月◇180頁)


岩崎民平(いわさきたみへい)訳
『不思議の国のアリス』
(角川書店、1952年3月◇172頁)


田中俊夫(たなかとしお)訳
『ふしぎの国のアリス』
(岩波少年文庫、1955年3月◇213頁)


佐藤義美(さとうよしみ)訳
富永秀夫(とみながひでお)絵
『ふしぎの国のアリス』
(泰光堂〔初級世界名作童話16〕1957年*月◇216頁)


▽岡田忠軒(おかだちゅうけん)訳
 『鏡の国のアリス』
 (角川文庫、1959年10月◇168頁)


久米穣(くめみのる)訳
矢車涼(やぐるまりょう)絵
『ふしぎの国のアリス』
(偕成社〔なかよし絵文庫49〕1960年7月◇156頁)

 ⇒緒方直(おがたなお)絵
  『ふしぎの国のアリス』
  (集英社〔こどものための世界名作童話4〕1979年11月◇77頁)


◇1961-70年◇

本多顕彰(ほんだあきら)訳
「ふしぎの国のアリス」
(講談社〔少年少女世界文学全集10 イギリス編7〕1961年1月◇438頁)
 ※この他「ひきがえるの冒険」「山の伝書ばと」等を併録。


川崎大治(かわさきだいじ)訳
松本かつぢ(まつもとかつぢ)絵
『ふしぎの国のアリス』
(講談社〔講談社の絵本85〕1962年2月◇52頁)


浜田廣介(はまだこうすけ)訳
「ふしぎの国のアリス」
(小学館〔世界童話名作文庫1 イギリス編1〕1962年3月◇253頁)
 ※この他「たから島」「ピーター=パン」「こうふくの王子」を併録。


飯島淳秀(いいじまよしひで)訳
「ふしぎの国のアリス」
(講談社〔世界名作童話全集5〕1962年10月◇170頁)
 ※この他「フランダースの犬」を併録。

 ⇒「ふしぎの国のアリス」
  (講談社〔世界の名作図書館4〕1967年8月◇292頁)
   ※この他「幸福な王子」「リンダギュル姫と魔法つかい」
    「魔法つかいのリーキーさん」を併録。


八波直則(やつなみなおのり)訳
「ふしぎの国のアリス」
(講談社〔少年少女新世界文学全集3 イギリス古典編2〕1963年2月◇414頁)
 ※この他「宝島」「シェークスピア名作集」等を併録。


宮脇紀雄(みやわきとしお)訳
『ふしぎの国のアリス』
(講談社〔講談社のディズニー絵本4〕1963年7月◇42頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (講談社〔講談社のディズニー絵本9〕1963年11月◇32頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (講談社〔講談社のディズニー名作絵話6〕1967年12月◇41頁)


枝川正義(えだがわまさよし)訳
『ふしぎな国のアリス』
(日本書房〔幼年文庫48〕1963年11月◇175頁)


横谷輝(よこたにてる)訳
『ふしぎの国のアリス』
(ポプラ社〔世界名作童話全集47〕1964年4月◇158頁)


▽二反長半(にたんおさなかば)訳
 『かがみの国のアリス』
 (小学館〔幼年世界名作文学全集18〕1964年1月◇188頁)


藤原一生(ふじわらいっせい)訳
「ふしぎな国のアリス」
(小学館〔少年少女世界の名作文学6 イギリス編4〕1965年3月◇494頁)
 ※この他「ロビン=フッドの冒険」「フランダースの犬」
  「黒馬物語」を併録。

 ⇒「ふしぎの国のアリス」
  (小学館〔カラー名作少年少女世界の文学4イギリス編3〕1968年9月◇445頁)
   ※この他「宝島」「イギリス民話と伝説」を併録。

 ⇒「ふしぎの国のアリス」
  (小学館〔少年少女世界の名作文学3 イギリス編3-4〕1977年5月◇965頁)
   ※この他「水の子トム」「ジェイン=エア」
    「ワーズワース詩集」「サイラス=マーナー」
    「ポンペイ最後の日」「ロビン=フッドの冒険」
    「フランダースの犬」「黒馬物語」を併録。

 ⇒「ふしぎの国のアリス」
  (小学館〔少年少女世界の名作9 イギリス編7〕1972年9月◇357頁)
   ※この他「ディケンズ短編」「チャーチル」
    「キプリング短編」「アフリカ探検記」
    「名探偵ホームズ」を併録。


◇1971-80年◇


生野幸吉(しょうのこうきち)訳
ジョン・テニエル絵
『ふしぎの国のアリス』
(福音館書店〔福音館古典童話シリーズ4〕1971年7月◇208頁)

 ⇒ジョン・テニエル絵
  『ふしぎの国のアリス』
  (福音館文庫、2004年6月◇206頁)

 ▽生野幸吉(しょうのこうきち)訳
  ジョン・テニエル 絵
  『鏡の国のアリス』
  (福音館書店〔福音館古典童話シリーズ9〕1972年4月◇223頁)

   ⇒ジョン・テニエル絵
    『鏡の国のアリス』
    (福音館文庫、2005年10月◇245頁)


高杉一郎(たかすぎいちろう)訳
『ふしぎの国のアリス』
(講談社〔こどもの世界文学4 イギリス編4〕1972年8月◇225頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (講談社文庫、1983年9月◇208頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (講談社青い鳥文庫、1986年8月◇227頁)


 ⇒山本容子(やまもとようこ)絵
  『ふしぎの国のアリス』
  (講談社青い鳥文庫、新装版、2008年5月◇252頁)

 ▽高杉一郎(たかすぎいちろう)訳
  『鏡の国のアリス』
  (講談社文庫、1988年8月◇242頁)

  ⇒『鏡の国のアリス』
   (講談社青い鳥文庫、1994年4月◇245頁)

  ⇒山本容子(やまもとようこ)絵
   『鏡の国のアリス』
   (講談社青い鳥文庫、新装版、2010年4月◇268頁)


辻真先(つじまさき)訳
『ふしぎの国のアリス』
(朝日ソノラマ〔世界名作ものがたり〕1974年11月◇158頁)


まどみちお訳
司修(つかさおさむ)絵
『ふしぎの国のアリス』
(世界文化社〔世界の名作4〕1974年*月◇83頁)
 ※2001年5月に新装再刊。


多田幸蔵(ただこうぞう)訳
『不思議の国のアリス』
(旺文社文庫、1975年7月◇205頁)

 ⇒『不思議の国のアリス』
  (旺文社〔中学生・高校生必読名作シリーズ〕1988年2月◇230頁)

 ▽多田幸蔵(ただこうぞう)訳
  『鏡の国のアリス』
  (旺文社文庫、1975年11月◇218頁)


福島正実(ふくしままさみ)訳
『不思議の国のアリス』
(角川文庫、1975年8月◇183頁)

 ⇒チャールズ・ロビンソン絵
  『不思議の国のアリス』
  (立風書房、1982年6月◇162頁)
   ※立風書房〔幻の絵本館〕1984年6月◇162頁


原昌(はらしょう)訳
『ふしぎの国のアリス』
(国土社〔国土社版 世界の名作4〕1977年7月◇253頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (国土社〔世界名作文学集〕2004年2月◇222頁)


芹生一(せりゅうはじめ)訳
『ふしぎの国のアリス』
(偕成社文庫、1979年12月◇259頁)

 ▽芹生一(せりゅうはじめ)訳
  『かがみの国のアリス』
  (偕成社文庫、1980年11月◇302頁)


石川澄子(いしかわすみこ)訳
マーチン・ガードナー 注
『不思議の国のアリス』
(東京図書、1980年4月◇185頁)

 ⇒『カラー版 不思議の国のアリス』
  (東京図書、1989年5月◇165頁)

 ▽石川澄子(いしかわすみこ)訳
  『鏡の国のアリス ルイス・キャロル 人と作品』
  (八紘社印刷出版局、1982年11月◇243頁)

   ⇒『カラー版 鏡の国のアリス』
    (東京図書、1989年5月◇197頁)


▽高山宏(たかやまひろし)訳
 マーチン・ガードナー 注
 『鏡の国のアリス』
 (東京図書、1980年10月◇201頁)

  ⇒マーティン・ガードナー注
   『新注 鏡の国のアリス』
   (東京図書、1994年9月◇284頁)


  ⇒佐々木マキ(ささきまき)絵
   『鏡の国のアリス』
   (亜紀書房、2017年11月◇240頁)

 高山宏(たかやまひろし)訳
 マーティン・ガードナー注
 『新注 不思議の国のアリス』
 (東京図書、1994年9月◇237頁)


  ⇒佐々木マキ(ささきまき)絵
   『不思議の国のアリス』
   (亜紀書房、2015年4月◇205頁)


◇1981-90年◇

蕗沢忠枝(ふきざわただえ)訳
中島潔(なかしまきよし)絵
『ふしぎの国のアリス』
(ポプラ社文庫、1982年10月◇192頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (ポプラポケット文庫、2005年10月214頁)


高橋康也(たかはしやすなり)
・高橋迪(たかはしみち)訳
アーサー・ラッカム絵
『不思議の国のアリス』
(新書館、1985年10月◇189頁)
 ※新装版、2005年12月◇175頁

 ⇒アーサー・ラッカム絵
  『不思議の国のアリス』
  (河出文庫、1988年10月◇243頁)


中山知子(なかやまともこ)訳
ジョン・テニエル 絵
『ふしぎの国のアリス』
(岩崎書店 フォア文庫、1986年7月◇263頁)

 ▽中山知子(なかやまともこ)訳
  『鏡の国のアリス』
  (岩崎書店 フォア文庫、1992年5月◇261頁)


北村太郎(きたむらたろう)訳
『ふしぎの国のアリス』
(王国社、1987年2月◇189頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (集英社文庫、1992年3月◇251頁)

 ⇒『ふしぎの国のアリス』
  (王国社〔海外ライブラリー〕1996年3月◇189頁)

 ▽北村太郎(きたむらたろう)訳
  『鏡の国のアリス』
  (王国社、1990年2月◇204頁)

  ⇒『鏡の国のアリス』
   (王国社〔海外ライブラリー〕1997年12月◇204頁)


楠悦郎(くすのきえつろう)訳
作場知生(さくばともみ)絵
『不思議の国のアリス』
(新樹社、1987年8月◇261頁)


矢崎節夫(やざきせつお)訳
田村セツ子(たむらせつこ)絵
『ふしぎの国のアリス』
(ポプラ社〔こども世界名作童話8〕1987年11月◇141頁)


高橋宏(たかはしひろし)訳・注
ラッセル・アッシュ解説
『不思議の国のアリス・オリジナル』
(書籍情報社、1987年11月。新装版、2002年12月)


柳瀬尚紀(やなせなおき)訳
『不思議の国のアリス』
(ちくま文庫、1987年12月◇191頁)

 ⇒『不思議の国のアリス』
  (集英社〔少年少女名作の森18〕1990年8月◇222頁)

 ▽柳瀬尚紀(やなせなおき)訳
  『鏡の国のアリス』
  (ちくま文庫、1988年1月◇225頁)


橘高弓枝(きったかゆみえ)訳
松成真理子(まつなりまりこ)絵
『ふしぎの国のアリス』
(金の星社〔世界の名作ライブラリー10〕1990年3月◇276頁)


矢川澄子(やがわすみこ)訳
ドゥシャン・カーライ絵
『不思議の国のアリス』
(新潮社、1990年2月◇109頁)


 ⇒金子国義(かねこくによし)絵
  『不思議の国のアリス』
  (新潮文庫、1994年2月◇181頁)

 ▽矢川澄子(やがわすみこ)訳
  ドゥシャン・カーライ絵
  『鏡の国のアリス』
  (新潮社、1991年1月◇123頁)

  ⇒金子国義(かねこくによし)絵
   『鏡の国のアリス』
   (新潮文庫、1994年10月◇211頁)


◇1991-2000年◇

宗方あゆむ(むなかたあゆむ)訳
マルカム・アシュマン絵
『ふしぎの国のアリス』
(金の星社、1992年10月◇95頁)

 ▽宗方あゆむ(むなかたあゆむ)訳
  マルカム・アシュマン絵
  『鏡の国のアリス』
  (金の星社、1995年4月◇120頁)


まだらめ三保(まだらめみほ)訳
山本裕子(やまもとひろこ)絵
『ふしぎの国のアリス』
(集英社〔子どものための世界文学の森25〕1995年3月◇141頁)


酒寄進一(さかよりしんいち)訳
ユーリア・グコーヴァ絵
『不思議の国のアリス』
(西村書店、1995年5月◇114頁)


うえさきひろこ訳
白土恭子(しらつちやすこ)写真
『不思議の国のアリス』
(大栄出版〔Story remix〕1996年4月◇189頁)


さくまゆみこ訳
永田萌(ながたもえ)絵
『ふしぎの国のアリス』
(小学館〔小学館世界の名作2〕1997年11月◇103頁)


脇明子(わきあきこ)訳
『不思議の国のアリス』
(岩波書店、1998年11月◇180頁)
 
 ⇒『不思議の国のアリス』
  (岩波少年文庫、2000年6月◇230頁)

 ▽脇明子(わきあきこ)訳
  『鏡の国のアリス』
  (岩波書店、1998年11月◇222頁)

  ⇒『鏡の国のアリス』
   (岩波少年文庫、2000年11月◇274頁)


中村妙子(なかむらたえこ)訳
ヘレン・オクセンバリー絵
『ふしぎの国のアリス』
(評論社〔児童図書館・文学の部屋〕2000年3月◇207頁)


金子国義(かねこくによし)訳・挿絵
『不思議の国のアリス』
(メディアファクトリー、2000年4月◇63頁)


◇2001-10年◇

山形浩生(やまがたひろお)訳
スソアキコ絵
『不思議の国のアリス』
(朝日出版社、2003年5月◇269頁)

 ⇒カズモトトモミ絵
  『不思議の国のアリス』
  (文春文庫、2012年1月◇221頁)

 ▽山形浩生(やまがたひろお)訳
  スソアキコ絵
  『鏡の国のアリス』
  (朝日出版社、2005年3月◇333頁)


▽安井泉(やすいいずみ)訳
ジョン・テニエル絵
『鏡の国のアリス』
(新書館、2005年12月◇223頁)


 安井泉(やすいいずみ)訳・注
 『不思議の国のアリス 対訳・注解』
 (研究社、2017年8月◇376頁)


楠本君恵(くすもときみえ)訳
『不思議の国のアリス』
(論創社、2006年2月◇218頁)

 ⇒草間彌生(くさまやよい)絵
  『不思議の国のアリス with artwork by 草間彌生』
  (グラフィック社、2013年7月◇186頁)

 ⇒ジョン・テニエル絵
  『不思議の国のアリス
   コンプリート・イラストレーションズ
   テニエルのカラー挿絵全集』
  (グラフィック社、2017年10月◇228頁)


村山由佳(むらやまゆか)訳
トーベ・ヤンソン絵
『不思議の国のアリス』
(メディアファクトリー、2006年3月◇222頁)


久美里美(ひさみさとみ)訳
ヤン・シュヴァンクマイエル絵
『不思議の国のアリス』
(エスクアイアマガジン・ジャパン、2006年11月◇100頁)
 ※新装版(国書刊行会、2011年2月)

 ▽久美里美(ひさみさとみ)訳
  ヤン・シュヴァンクマイエル絵
  『鏡の国のアリス』
  (エスクアイアマガジン・ジャパン、2006年12月◇120頁)
   ※新装版(国書刊行会、2011年2月)


石井睦美(いしいむつみ)訳
リスベート・ツヴェルガー絵
『不思議の国のアリス』
(BL出版、2008年11月◇101頁)



河合祥一郎(かわいしょういちろう)訳
『不思議の国のアリス』
(角川文庫、2010年2月◇190頁)


 ⇒okama絵
  『新訳 ふしぎの国のアリス』
  (角川つばさ文庫、2010年3月◇217頁)

 ▽河合祥一郎(かわいしょういちろう)訳
  『鏡の国のアリス』
  (角川文庫、2010年2月◇238頁)

  ⇒okama絵
   『新訳 かがみの国のアリス』
   (角川つばさ文庫、2010年8月◇269頁)


◇2011年- ◇

杉田七重(すぎたななえ)訳
ロバート・イングペン絵
『不思議の国のアリス』
(西村書店、2015年10月◇191頁)

▽杉田七星(すぎたななえ)訳
 ロバート・イングペン絵
 『鏡の国のアリス』
 (西村書店、2015年12月◇191頁)


大西小生(おおにしょうせい)訳
ウィリー・ポガーニ絵
『ふしぎの国のアリス』
(ネガ!スタジオ〔ネガ!文庫〕2016年5月◇229頁)
 ※奥付の出版年「2015年12月」は誤植。


石崎洋司(いしざきひろし)訳
千野えなが(せんのえなが)絵
『ふしぎの国のアリス』
(ポプラ社〔ポプラ世界名作童話11〕2016年11月◇141頁)


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