やさしい英語の本、
MMRのシリーズ12冊目は
イギリスの小説家ジェイン・オースティン
(1775年12月16日生-1817年7月18日没)の
小説『ノーサンガー・アビー』を読みました。
Jane Austen
Northanger Abbey
Retold by Florence Bell
(Macnillan Readers Beginner Lever)
1997年刊(7,337語)
オースティンについては、
『高慢と偏見』や『エマ』の書名のみ知っていましたが、
実際に読んだことがなかったので、
今回読んだ本の著者が、そのオースティンであったとは、
後から気がつきました。
『ノーサンガー・アビー』の書名は初めて知りました。
すぐ手に入る翻訳としては、
中野康司 訳(ちくま文庫、平成21年9月)
がありますが、まだ手に入れていません。
読みやすい英文で、
すらすら読み終えることができました。
内容はイギリスの上流階級の恋のお話し。
オースティン独特のおもしろさは、
リトールド版では伝わりにくいように思いました。
調べてみると、
かなり人気のある小説家のようなので、
いずれ翻訳で読んでみようと思います。
※計12冊 97,771語。
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