Penguin Readers Level2の3冊目、
アメリカの作家(新聞コラムニスト)
ジョン・グローガン(1957.3 - )の
『マーリーと私』を読みました。
48歳のとき(2005.10)に出版された作品です。
John Grogan
Marley & Me
Retold by Anne Collins
(Penguin Readers Level2)
2012年刊(10,666語)
「おバカな犬」といえば、ピンとくる方も多いのではないでしょうか。
『マーリー ― 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』
という邦題で、古草秀子氏による全訳が出ています。
古草秀子 訳
『マーリー ― 世界一おバカな犬が教えてくれたこと』
(ハヤカワ文庫、平成21年3月。初出の単行本は早川書房、平成18年10月)
新刊が出たときに、
おもしろそうだなと何度か手にとった記憶がありますが、
実際読んでみることはありませんでした。
今回やさしい英語でも読めることを知り、
そのときの記憶が甦り、読んでみることにしました。
初めて読んだわけですが、
動物はかなり好きな方なので、
昔飼っていた犬のことを思い出しつつ、
はじめはうふふと笑いながら、
後半は涙を流し、一気に読み終えました。
やさしい英語とはいえ、
英語の本を読んで涙を流せる、というのは良い感じです。
英文は、
高校入試を終えたくらいの方なら、
難なく読みこなせるレベルだと思います。
翻訳も、文庫本でまだ手に入るようなので、近々読んでみようと思います。
※計39冊 計318,783語。
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