2012年1月30日月曜日

【読了】塩野七生 『ローマ人の物語』 8



塩野七生
『ローマ人の物語8 ユリウス・カエサル ルビコン以前[上]』
(新潮文庫、平成16年9月。初出は平成7年9月)

 第一章 幼年期 Infantia
 第二章 少年期 Pueritia
 第三章 青年前期 Adulescentia
 第四章 青年後期 Juventus



のんびりと、とは思いながらも、
文庫本ではそれほど分厚いわけではないので、
ほぼ1ヶ月で読み終えました。

ただし、
カエサルの評伝だけで計6冊になるので、
読み終わるのは今年の夏前になるのでしょう。

おそらく、
これからより面白くなるのでしょうが、
これまでのお話をざっと振り返ることができるので、

忘れかけていたあらすじを思い出すこともでき、
助かりました。

何か論評できるほど、
このあたりのことは知りませんので、
ふつうに興味深く、すらすら読み進めることができたことのみ、
お伝えしておきます。

次は第9巻です。

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