やさしい英語の本、通算36冊目、
Oxford Bookworms Stage1 の5冊目、
イギリス生まれの作家
フランシス・ホジソン・バーネット(1849.11-1924-10)の
名作『小公子』を読みました。
バーネット37歳のとき(1886年)の作品です。
Frances Hodgson Burnett
Little Lord Fauntleroy
Retold by Jennifer Bassett
(Oxford Bookwoems の Stage1)
2009年刊(7,250語)
先に翻訳を読み終えたばかり
ということもありますが、
もう少し詳しくてもいいかな、
と思えるレベルで、あっさりと読み終えることができました。
『小公子』について何も知らなければ、
ほどよくあらすじがつかめて便利だと思います。
ただしあらすじだけでは、
気難しい老人の微妙な感情の変化や、
母親の気品、セドリックの性格的な美しさの微妙な部分は描き切れません。
より詳しいものを読みたいな、
と思えるようになって来ました。
翻訳はつい先日紹介したばかりなので、
脇明子さんの翻訳(岩波少年文庫)が、今のオススメです。
※計36冊 計296,872語。
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