Oxfprd Bookworms の Stage1の13冊目は、
イギリスの作家
ティム・ヴィカリー(1949-)が執筆したノンフィクション
『タイタニック(Titanic)』
を読みました。
Tim Vicary
Titanic
(Oxford Bookworms Stage1)
(C) Oxford University Press 2009
First published 2009
5,529語
日本で映画『タイタニック』が公開されたのは
平成9年(1997)12月のことです。
映画館で数回観た記憶がありますので、
タイタニック号の沈没については、
今でも強く印象に残っております。
ただし映画以外に、
タイタニック号について調べることはなかったので、
いつ起こったどんな事故だったのかは余り知らないままでした。
本書は、
1912年4月に北太平洋上で起きた
豪華客船タイタニック号の沈没について、
事故の経緯をやさしい英語でわかりやすく整理してあります。
記憶に残る映像を思い出しながら、
興味深く読み進めることができました。
事故の推移を簡潔に、
わかりやすい英語でまとめてありますので、
すぐに読み終えることができました。
タイタニック号の沈没については
色々な著作が出ていますが、
何も読んで来なかったので、
とりあえず1冊、
ダニエル・アレン・バトラー著
大地舜 訳
『不沈 タイタニック 悲劇までの全記録』
(実業之日本社、平成10年12月)
というのを購入してみました。
450頁もある大著ですので、
今後時間があるときに読んでみたいと思います。
***
筆者のティム・ヴィカリー氏は1949年、ロンドン生まれ。
イギリスのヨーク大学(University of York)にある
ノルウェー研究センター(Norwegian Study Centre)で、
大学教員を勤めながら作家活動を展開されている方です。
大人向けの本格的な小説のほか、
隣国ノルウェーからの留学生を受け入れるための施設で、
留学生向けにやさしく書き下ろした英語の本を出版されているようです。
※通算57冊目。計453,404語。
※Wikipedia の「タイタニック(客船)」「タイタニック(1997年の映画)」を参照。
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