Oxford Bookworms の Stage2(700語レベル)の4冊目は、
このシリーズの編者の一人である
ジョン・エスコット氏が書き下ろした
イギリスの推理作家
アガサ・クリスティ(1890.9-1976.1)の伝記を読みました。
John Escott
Agatha Christie, Woman of Mystery
(Oxford Bookworms Stage2)
This edition (c)Oxford University Press 2008
First published in Oxford Bookworms 1997
5,955語
1908年冬に
初めての長編小説に取り組むあたりからはじまり、
恋愛、結婚を経て、
初めての推理小説が出版にこぎつけるまで、
謎の失踪事件、離婚、再婚などもりだくさんな内容を、
コンパクトにわかりやすくまとめてありました。
実はまだ1冊も、
アガサ・クリスティの小説を読んだことがありません。
名前は前から知っていて、
それなりに興味はあるのですが、
読もう読もうと思いながら、
時間があると他の小説を選んでしまい、
なかなか推理小説に手が伸びないでいました。
推理小説の長編だけで66作もあるので、
全部読むのは難しいかもしれませんが、
この機会に面白そうなものをまず1冊、
手にして読んでみようかと思っています。
名前だけは知っている
『オリエント急行の殺人』
『ABC殺人事件』
『そして誰もいなくなった』
あたりを近々買ってきます。
クリスティについて調べていて
一つ興味深かったのは、
メアリ・ウェストマコットの筆名で、
純小説を6冊書いているということで、
そちらの方が、今の自分には面白そうでもありました。
※通算71冊目。計561,997語。
※Wikipediaの「アガサ・クリスティ」の項目を参照。
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