教室に、子どもの本をたくさん置きたいな、と思っています。
しかし自分で読まずに、ただ置いておくのも違うと思うので、
読み終えしだい紹介していきます。
二宮金次郎の伝記は、
当然あるべきなのですが、
子ども向けのわかりやすいものがあるのかしら、
と思って探したら見つかりました。
木暮正夫(こぐれまさお)『子どもの伝記18 二宮金次郎』
(ポプラポケット文庫、ポプラ社、2010年6月。初出は1999年)
子ども向けにわかりやすく書くことは、
大人向けにむつかしく書くことより、はるかにむつかしいことなので、
参考になるところが多いです。
二宮金次郎について、
名前を知らない人はあまりいないでしょうが、
何をしたのかについて、意外に知らないのではないでしょうか。
木暮さんによる伝記は、わかりやすく勉強になりました。
総ルビなので、もう少し漢字が多くてもいいように感じました。
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