スマイルズの『自助論』を読み返しています。
40が近づいてきて、
ようやく当たり前のことが
心に響くようになって来ました。
まだまだ遅くはない、と信じつつ。
サミュエル・スマイルズ(Samuel Smiles)著、竹内均 訳
『自助論(Self-Help, with Illustrations of Character and Conduct)』
(知的生き方文庫、2002年4月改訂新版)より、抜粋。
1章 自助の精神
「人生は自分の手でしか開けない!」11
※外的な要因がかなり影響するにせよ、
まずは自分が動き出さないと、何も始まりません。
「大切なのは一生懸命働いて節制に努め、
人生の目的をまじめに追求していくことだ。」17
※基本はまじめでありたい。
「人間は、読書ではなく労働によって自己を完成させる。」19
※本の虫である、私にとって大切な言葉です。
「多くの場合」「困難は逆に人を助ける。」20
※あれっ、何か大変だな、どうしよう、これはヤバいかも、
と思ったときに、こう言い聞かせている自分がいます。
「人間の優劣は、
その人がどれだけ精一杯努力してきたかで決まる。
怠け者は、どんな分野にしろ、
すぐれた業績を上げることなどとうていできない。」23
※努力って大切。
「どんな分野でも、目標をめざして
精一杯努力しなければすぐれた業績は上がらない。」24
「人間は、多かれ少なかれ、
他人の援助や支えなしでは生きていけないのだ。」29
※まず自分の努力が大切なのですが、
自分一人では何もできないことも忘れないようにしたい。
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