この春から、百人一首の暗唱に取り組んでいます。
きっかけになったのが
杉田久信
『奇跡の百人一首 音読・暗唱で能力がグングン伸びる』
(祥伝社黄金文庫、H22年12月)
です。
百首まとめて音読しても10分程度だよ、
という指摘に、意外と時間はかからないんだ、
私もやってみようと思い、取り組み始めました。
まずは百首まとめて無心でひたすら30回ほど音読してから、
次は10首ずつまとめて、
上の句のみをみながら下の句をそらんじて言えるように練習して来ました。
最近40首までなら、上の句をみながら、
下の句がスラスラ出て来るようになって来たので、
次は50首までの暗唱に取り組んでいます。
ただそれだけのことですが、
古典の暗唱って、意外に楽しいものだなあ、
と思う、今日この頃です。
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